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SS山岳部隊

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    2010.01.16 | Personal Items

    SS Iron Ration


    明日、久しぶりのゲームなので、昼食用に独軍の携行食(Eiserne Portion:アイゼルネ ポルティオン)を製作してみた。ゲームの合間ということで、量的にそれ程ヘビーにならない半携行食(Halbeiserne Portion:ハルプアイゼルネ ポルティオン)バージョンである。

    携行食には色々なものがあるが、基本的には125〜150g程度の主食と、300g程度の副食から構成されており、これにコーヒーやタバコといった嗜好品や、糖分/エネルギー補給のための砂糖やキャンディ、チョコレート等が加わる。

    主食はパンやビスケット等の小麦製品で、携行食の場合はビスケット等のハードブレッドが多用された。
    一口にハードブレッドと言っても様々な種類が支給されており、

    Knaeckebrot

    (クネッケブロート)
    直訳すると「クリスピーなパン」。薄くサクサクとした食感で、ラスク等の「フラットブレッド」として流通しているものに近い。
    Hartkeks

    (ハートケクス)
    甘くないビスケット/クラッカー。
    Hartzweiback

    (ハートツヴィーバック)
    カンパンに近い。

    等が有名である。
    勿論、普通のパンが支給される場合もあった。

    主食は肉料理や煮込み料理が主で、缶詰や薫製等、すぐに食べられる状態で支給された。
    代表的なものは、

    Haehnchenfleisch

    (ヘーンヒェンフライシュ)
    直訳すると「鶏肉」。鶏肉の加工品。
    Truthahnbraten

    (トルートハーンブラーテン)
    七面鳥のローストチキン
    Schmalzfleisch

    (シュマルツフライシュ)
    直訳すると「脂肉」。スパムのような豚肉加工品。
    Rinderbraten

    (リンダーブラーテン)
    ローストビーフ。
    Eintopf

    (アイントプフ)
    シチュー。

    特に缶詰肉=Fleischkonserve(フライシュコンゼルフェ)が良く支給されたが、メーカーによっては各種肉料理が全て「Fleischkonserve(缶詰肉)」とのみ表記された缶に詰められており、外観からは中身が何なのか識別できないようになっていた場合もあったそうだ。

    これらの主食と副食をセットにして支給される訳だが、その梱包形態も、紙の箱や紙袋に詰めたり、単に包装紙で包んだり、円筒形の缶に詰めたりと様々だったようだ。特に缶入りのものは、正に「Iron Ration」である。

    今回の主食はHartkeks。

    比較的厚手のビスケット乃至はクラッカーのような食べ物だが、今回は近所のスーパーのシリアルコーナーで売っていた、薄手のクラッカーを使用。但し、重量は規定通り150g。
    1パック175g入りだったので、一食でほぼ一箱食べる計算になる。

    副食はRinderbratenを選定。

    欧米では肉の缶詰は色々と流通しているようだが、缶詰と言えば水産加工品が殆どの日本で入手するのはちと大変だった。近所のスーパーを何軒も巡る羽目になったが、輸入食材を扱っている店であれば、割と色々と置いているらしい。

    梱包は紙袋。

    丁度良いサイズのものが無かったので、クラフト紙より作成。
    小さな梱包だが、展開するとほぼA2サイズになる。
    半分づつA3サイズの用紙に展開図を出力して貼り合わせているが、切って折って貼ってと数を作るのは結構面倒。

    人数分の携行食。

    明日の参加者は7名なので、7パック作った。
    こんな物でも数が揃うと、割とイイ感じの眺めだ。

    Knaeckebrot。

    スーパーのシリアルコーナーで「フラットブレッド」の名で、Knaeckebrot風なものが売られていたので、Knaeckebrot版も作ってみた。
    当時もこういう透明なセロファンに包まれていたそうだし、容量も一箱150gと正に「ドイツ軍携行食に使ってくれ!」と言っているような商品だった。

    Knaeckebrot版携行食。

    ラベルも様々なスタイルがあり、このタイプはセット内容を文字と斜線の色で表示している。
    どれが何色という厳格なルールがあったのかは良く分からないが、とりあえず先程のHartkeks版とは違う色にしてみた。

    付属品。

    左から、キャンディー、ミルク入りコーヒー、サッカリン。

    キャンディーは以前購入した実物に、黄色い透き通った飴が入っていたので、レモン味ののど飴。
    ミルク入りコーヒーは市販のインスタントコーヒー+クリープ。
    サッカリンはさすがに手に入らない(当時の実物なら沢山持ってるけど、以前試しに舐めてみたら恐ろしく甘苦い危険な味がした)ので、砂糖で代用。

    これにScho-Ka-Kolaでもあれば尚良いのだけれども、輸入代理店が取扱いをやめてしまったそうなので、入手できず。冷蔵庫に未開封品を幾つか秘蔵しているんだけれども、明日投入するかどうか思案中。

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