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SS山岳部隊

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    75mm PAK40


    1999〜2000年にかけて隊内の有志によって立案/製作された対戦車砲。1/1スケールの大道具としては当隊初となる装備であった。

    M4シャーマンと異なり、こちらは製作主任がきっちりと寸法やギミックを考えて作るタイプの人間だったため、今の目で見ても非常に良く出来ていると思う。
    M4シャーマンと共に度々ゲームにも投入され、M4を見事討ち取った際には激しく盛り上がった。
    当隊隊員の中には、この時の戦いを未だに「ベスト」と評するものもいる位だ。

    ここに掲載している写真は、今月初旬に何年かぶりで組立ててみた際のもの。
    流石に製作から10年近くが経過しているため、前面のステー(ベニヤ板)や車軸がたわむ等の痛みが目立ってきたが、パーツの欠損もなく(写真では幾つかの部品をつけ忘れているが)、手を入れればまだまだ使えるコンディションである。

    PAK40砲尾。

    砲尾にダミーの75mm砲弾が刺さっているが、ゲーム時にはこの砲弾の代わりに専用のインナーバレルを挿入し、モデルロケットのエンジン等、各種花火を撃つことができる。
    もしかすると当面は、この砲身部分とインナーバレルを4号戦車に積むことになるかもしれない。

    逆アングルから。

    ご覧のように、射手席には照準器もとりつけられている等、かなり細かい部分迄作り込まれている。
    ただ、製作当時の加工手段上の理由から、PAK40にも木材が多用されており、特に底板が経年劣化でかなり弱ってきている他、各部品も微妙に歪んだりしていて組立てるのに苦労した。

    現在これも4号同様の鉄板ベースで作り直そうかと考えており、再度分解の上、作業場に輸送済。新たに図面を起こしている所である。

    完成間もない頃のPAK40。

    前面ステーもまだヨレておらず、上の写真と比べると初々しい印象。
    改めて見てみると、この時点で既に車軸がたわんでおり、元々強度が足りていなかったようだ。

    恐らく作っている内に重量が嵩んでしまったか、適当な強度のシャフトを入手できなかったのだろう。

    PAK移動の様子。

    2001年冬本栖にて。
    毎回こんな感じで、隊員がPAKにとりついて転がしていた。

    PAK移動の様子2。

    目的の場所に到着したら、前面ステーをおろし、足を適度に開いて設置完了である。

    設置完了。

    砲尾から突き出ているのが、花火用のインナーバレル。
    左側の足の付け根に見える白い箱の中は、多分煙幕用の「はちとり」。
    敵からの攻撃を受け、砲が破壊されたと判定された際は、これを焚いて撃破されたことを示す。

    試射の様子。

    設置が完了したので、正面にいたシャーマンを的に花火の試射。
    ここで撃っているのは多分パラシュート花火(榴弾扱い)。
    徹甲弾はより初速の速いモデルロケット用のエンジンだったと思う。