Contents









SS山岳部隊

Photos of old posts


  • Warning: mysql_fetch_array() expects parameter 1 to be resource, null given in /home/vuser/7/9/0011097/www.kamerad.com/schwarz/wp-content/plugins/randomimage.php on line 516
  • Twitter Updates

    Popular Posts

    1 / 212
    2010.03.05 | Footwear

    Reproduction SS tropical high boots

    コルシカ島に駐留していたReichsfuehrer-SS師団や、南部ロシアに展開していた部隊等に支給されていた、SSのトロピカルブーツのレプリカである。
    戦車兵用黒アンクルやDAKブーツと同じ靴屋にて製作。
    DAKブーツの試作品のキャンバス地の色が薄かったのは、このブーツを作るついでに試作したからである。

    どういう訳か、SSのトロピカルブーツのキャンバス地の色は、陸軍のものと比べると薄いものとなっている。熱帯服もSSのものは緑ではなくカーキだ。

    何年か前に当隊ではちょっとサハリアーナが流行ったことがあったのだが、昨年夏にも一部隊員にプチブームが訪れ、その流れを受けて製作することとなった。
    まあ、いつ着用するんだという問題はあるが、実物/レプリカ共に入手困難アイテムの筆頭格なだけに、自前でいつでも作れる態勢を整えておくことは肝要であろう。

    お陰で今後、SSトロピカルブーツの調達に困ることからは解放された訳である。
    折角作ったので、暇があれば今年の夏はサハリアーナ+SSトロピカルブーツを活用した活動も企画してみたい。

    SSトロピカルブーツ靴底

    DAKブーツ等と同様に、実用性を考慮して、底には滑り止めのゴムを貼ってある。

    SSトロピカルブーツ背面

    SSトロピカルブーツは陸軍の物と異なり、編上げ紐が背面にあるのが特徴である。
    DAKロングブーツ同様に、ふくらはぎは日本人向けに太目に作ってある。

    今年の夏はこれでサバゲ&キャンプか?

    2010.03.05 | Footwear

    Reproduction German army tropical high boots

    DAKアンクルブーツに続き、DAKロングブーツの試作品。
    脱ぎ履きは面倒臭いが、格好良さでは独軍ブーツの中でも随一かと思う。

    SSのトロピカルブーツを試作するついでに作ったものなので、キャンバス地の色合いがオリジナルと異なるが。造りとしては全く問題無いと思う。
    以後の製造分はオリーブドラブのキャンバス地を用いれば、非常に良い感じとなりそうだ。
    また試作品が仕上がったら紹介したいと思う。

    DAKブーツ靴底

    アンクル同様、実用性を考慮して、底には滑り止めのゴムを貼ってある。

    DAKブーツ背面

    ふくらはぎは、日本人向けに太目に作ってある。
    海外のレプリカだとここが細いので、1〜2サイズ上を買わないと足が通らず、しかも爪先 or 踵がガバガバということになってしまう。

    2010.03.05 | Footwear

    Reproduction German army tropical ankle boots

    戦車兵用の黒アンクルブーツ(「Black leather ankle boots」参照)を作って貰った靴屋にて、他にも色々なWW2ドイツ軍フットウェアのレプリカを製作しているのだが、DAK好きなハント大尉の強力なプッシュで作られたのがこのDAK用アンクルブーツである。

    当隊はSS専門で、陸軍はやらない予定なのだが、このタイプのアンクルブーツは一部SSにも支給されたと言われているし、もしかすると将来、「作ってて良かった!」ということになるのかもしれない。
    しかし今の所は隊活動では使う予定ナシ。
    大尉同様にDAK装備を集めている隊員だとか、普段履きにいいんじゃないかという隊員が購入するに留まっている。確かに夏場にはいいかも。

    靴に限らないが、ドイツ軍物の製作経験のない所にレプリカ作成を依頼する場合、ドイツ軍物特有の雰囲気に繋がる細かなディティールを覚えてもらう迄が結構大変である。
    最近は靴屋の方も大分慣れてきたらしく、細かく指示を出さなくてもいいようになってきた。
    ここ迄くれば、大抵の靴は作れそうなので、今後靴の調達で困ることはないだろう。

    DAKアンクル靴底

    実用性を考慮して、底には滑り止めのゴムを貼ってある。
    勿論、実物同様の鋲打ちも可だが、当隊では不人気。

    DAKアンクル背面

    このラインだとか、靴底の造りがドイツ軍っぽさに繋がるポイント。
    まあ、殆ど見えないというか、履いちゃうと分からないという程度のことだけれども、どうせ金出して作るなら、納得の行くものにしたいのが人情。

    やはり職人というか工房とのコミュニケーションが肝要で、こちらの納得の行くものを黙って仕上げてくれるようになるまで、色々と教え込まないといけない。海外の工房なら尚更である。

    2010.03.04 | Camouflage, Head Gear

    Reproduction W-SS camo winter padded parka hood

    4号戦車や戦車兵用ヘッドフォンといった隊内でも大人気なプロジェクトの裏で、ハント大尉が執念というか怨念めいた情熱を傾けて研究開発を続けてきたプロジェクトがこのSS迷彩防寒フードである。

    このフード、ちょっと前迄は米国で割といい感じのレプリカが売られていたが、現在は軒並みどのショップでもSold Out。手軽に購入できる中国製は何故か迷彩生地がHBTという詰めの甘さで、イマイチ買うに気になれずというのが現状。米国でも割とスグに売り切れてしまったし、言われてみると、いざ欲しいと思った時に入手に苦労するアイテムなのかも知れない。

    まあ、それだけ需要が少ないということなのだろうけれども。

    上の写真は、スティーブ・マクローガン氏より購入したツェルト用のオークリーフ迷彩生地を用いて製作した試作品。うっかり中国製HBT生地使用フード(Dパターン)を買ってしまった大尉が憤慨しながら開発しただけあって、中々の雰囲気に仕上がっている。

    オークB春パターン正面

    このフード、いつ見ても思うんだけれども、即身仏の「◯◯上人」とかが被ってるかぶりものとか、吉良邸に打ち入る大石内蔵助が被ってる頭巾だとか、大岡越前の奥方が町に出る時に被ってる奴とかを連想してしまう。

    オークB春パターン背面

    背面はタコというか、UMAもしくは宇宙生物っぽい。
    なんかEvilで、ヘンな病気をまき散らしそうな雰囲気だ。

    白面

    勿論裏返して、白面を表にしての着用も可能。
    もう冬も終わりなので、来シーズンに活用したい。

    白面正面

    白面は純白の生地と若干生成りっぽい生地の2種類で試作しており、後者の方が雰囲気が良かったので、量産はその生地を使って行う予定。

    白面背面

    白だと邪悪の感じはしないのかと思いきや、生えかけのドクツルタケ(猛毒。ちょっと食っただけで死ぬ)っぽい雰囲気で、やっぱ何か悪さしそうだ。

    […]

    2010.03.01 | Underwear

    Reproduction WH/W-SS Under Shirt 1

    4号戦車完成を控え、当隊では今一度、軍装について見直そうという機運が高まっている。
    折角苦労して作った自前の戦車に乗るのだから、服装もその苦労に見合ったものにしたいという訳だ。
    そこで現在最も注目が集まっているのが、下着である。

    昔から下着にもこだわって着用していた隊員もいるが、大多数は「流石にそこまでは……」という感じだったし、隊としても「どうせ見えないしな」ということで、正式な装備には加えず、推奨装備とするに留まっていた。
    思えばスコティッシュの時は、全員キルトの下はフルチンを徹底してきた当隊であったが、何故かドイツ軍に限っては下着の規定が省みられることは余りなかったのである。

    下着は生産数が多いので、現在も割とふんだんに市場に出回っているし、独軍装としてはお求め易い価格ではある。が、いくら “Mint Condition” を謳っていても、イマイチ信用ならん所もあり、「これはもしかしたら誰か着用してたんじゃないか?」という疑念を抱きつつ使用するのも精神衛星上宜しくない。そこでレプリカ製作企画が急浮上、現在進行中である。

    上の写真は実物下着シャツとレプリカ。
    左が実物で、これから型紙を起こして試作したものが右のシャツである。
    縫製屋のおばちゃんが、前合わせの所の生地の裏表を間違えて本体と同じ生地の側を表にしてしまったが、その点は今後修正するとして、全体的にはまずまずの出来かと思う。生地も実物と比べると白いのだが、風合い自体はなるべく近いものを探してきた。今はこの手の生地は余り市場には出てこないとのことで、見た目のショボさに反して、生地は結構高かった。

    もうじき細かい修正を施した試作第2号が出来上がるので、そうしたらまた紹介したいと思う。
    シャツができたら、次は股引だ。

    実物と比較

    左が実物で、右が試作品。
    祖末な生成りっぽい生地を探してきたのだが、それでも実物と比べると白い。
    形自体は良く出来ていると思う。

    現在のシャツと比べると裾が長いが、これは下半分がパンツを兼ねているため。
    第二次大戦中はまだブリーフやトランクスは一般的ではなく、シャツの前側の裾を股間から後ろに回し、後ろの裾を前にもってきて、オムツのように股間を包むという昔ながらのスタイルが主流であった。その状態で股引をはいて、固定する訳である。

    首まわり

    実物はやたらと首が細く、相当細身の者でないとボタンが閉まりそうもなかったので、試作品ではゆとりをもたせてある。

    実物は襟周りと前合わせ、袖口がリネンのような素材でできており、試作品でもその点は踏襲しているのだが、上述の通り、前合わせの部分は縫製屋が間違えて裏表逆に部品を縫い付けてしまったため、本体と共生地になってしまった。

    また、実物は白のくるみボタンが用いられているが、ちょっと手に入らなかったので、試作品は適当なボタンをつけている。先日在庫している店を見つけて発注しているので、前合わせ共々、試作第2号ではきっちり修正される予定。

    東独の下着セット(Uネックの半袖又は長袖シャツと股引。WW2時とほぼ同じスタイル)で代用するよりも、こっちの方が断然雰囲気は出るだろう。

    2010.02.28 | Bags & Backpacks, Personal Items

    M39 Tornister and the contents

    寒かった冬も終盤を迎え、もうじき春の行楽シーズンである。
    ウール服中心のドイツ軍装を楽しむには、勿論暑いよりは寒い方が良いのではあるが、物には限度というものがある。個人的には気温15〜20度程度が外で遊ぶには丁度良いのではないかと思う。

    さて、行楽と言えばピクニック。ピクニックと言えば行軍である。
    当隊では滅多に使う事のない馬毛背嚢の出番である(一応全員持ってる)。
    そこで当時の陸軍歩兵操典に記されている、馬毛背嚢の内容物とパッキング方法をおさらいしておこう。参照したのは1936年版。MG08の扱い方なんかがまだ載っており、内容としては少々古いかも知れない。

    上の写真がM39背嚢とその中身である。

    上段左から、M39背嚢、マンテル、装備ストラップ3本。
    中段左から、編上靴、靴手入れ用品一式、シャツ、タオル、洗面用具。
    下段左から、ハードタック(ビスケット)、缶詰肉、飯盒、靴下、迷彩ツェルト、テント用ロープ。
    これに置き忘れたが、銃のクリーニングキットとひげ剃りが加わる。

    マニュアルには、これらのアイテムのパッキング方法も記されており、以下、それに従って実際にパッキングしてみた。

    尚、SSのM34背嚢の場合は、飯盒を背嚢のフラップ上に取り付ける等、若干の相違があるが、大筋は同様である。

    まずは背嚢を開き、主室の底に靴下を敷く。背中への圧力を軽減させるクッションの役割を果たすので、可能な限り全面を覆うように敷くべし。

    次に飯盒を収めるのだが、その前にハードタック(固いパン。ビスケットやクラッカーの類。「SS Iron Ration」参照。)を飯盒の中に仕舞う。

    飯盒を飯盒カバーの中に収める。

    尚、M39背嚢には、この飯盒カバーがついているものと、ついていないものとがある。
    ついていない場合は、単独のカバーを飯盒にかぶせた上で、背嚢主室の底面中央に、蓋が背嚢主室の上端にくるよう(写真の位置)にして収める。

    靴の中に、ブラシや靴墨、布といった手入れ道具を分散して入れる。あとで靴を潰す必要があるので、なるべく均等に振り分けて仕舞うべし。

    […]

    2010.01.12 | Head Gear

    SS old style field caps

    1935年頃から支給され始めたSSの旧型舟型略帽である。
    当時のSSの勤務服は所謂「黒服」であったため、略帽もそれに合わせて黒ウールで作られている。

    武装SSではM40舟型略帽が支給されるようになる前は、陸軍のM38舟型略帽を流用したり、この旧型略帽を用いていたとされる。
    特に黒の旧型略帽は装甲部隊で用いられたようで、当時の写真の中に僅かではあるが、ピンクの山型章を追加したものの着用例が認められる。

    当隊では戦車搭乗員用にM40黒略帽を揃えた訳だが、一人位これを被っている者がいても面白いかも知れない。

    上の写真は日本製のレプリカ。
    良く出来ているが、内装にある筈のタグは省略されている。

    SS旧型舟型略帽ヴァリエーション。

    当初は黒一色だったが、勤務服の変更や機能の拡大に伴い色違いのものも生産されるようになった。
    いずれも日本製のレプリカ。

    フィールドグレー旧型舟型略帽。

    勤務服が黒からフィールドグレーに変更された際に導入されたもの。
    生地がフィールドグレーである以外は、黒のものと同じ作り。

    内装のタグ。

    日本製のレプリカだが、内装にはタグが付けられていた。
    帽子自体の造りも上に載せた黒のものよりも丁寧で、内装の素材も実物同様である。

    アースグレー旧型舟型略帽。

    強制収容所に配置された「髑髏部隊(Totenkopfverbande)」用の略帽。
    制服に合わせてアースグレーのウールで作られている。

    内装のタグ。

    造りからして、上のフィールドグレーのものと同じメーカーのレプリカだと思われるが、アースグレー略帽の内装にはこのタイプのタグが付けられていた。内容はスティーブ製M40黒略帽に付けられていたものとほぼ同じで、SSの略帽に用いられる一般的なものである。

    2010.01.12 | Camouflage, Head Gear

    Leibermuster Camo Field Cap

    ライバー迷彩服、ライバー迷彩パーカーと同じく中国製のレプリカ。

    ライバー迷彩の規格帽はボルサレロ本にも出ていないアイテムである。
    SSのライバー迷彩アイテムとしては、当初、M44スタイルのHBT短ジャケット(通称「M45」)とそのズボンが知られているのみであったが、その後、防寒リバーシブルパーカーが発見され(怪しいという説もチラホラ)、更に近年では「実物」とされる迷彩規格帽が市場に出回るに至っている。

    この「実物」とされる規格帽は、西独軍のライバー迷彩生地(所謂SSのものとされるものと殆ど同じ)か、最近になって製作されたレプリカ生地を使って作られているのでは? という疑いは拭いきれないが、一応それらしいライバー迷彩生地を使って、SSスタイルの規格帽になっている。

    一方中国製レプリカは、周囲に飾り帯がつく統一規格帽風というか陸軍風なスタイルになっている点が残念。通風のためのハトメが打たれてしまっている点も惜しい。余計な手間かけることないのに。
    SS迷彩規格帽でも、フィールドメイドとされるものの中にはこういうスタイルのものもあるが、そういうコンセプトなのだろうか? 単に型紙がこれ一種類しかないからこのスタイルになったのだろうか?

    生地は戦闘服やパーカーと同じHBT生地で、戦闘服同様に「ヴィンテージ加工」されているのだが、私の手元に届いたものは、加工済み原反の中でも加工が甘い箇所から作られたようで、戦闘服程白っぽやけた感じにはなっておらず、個人的には良かったと思う。

    2010.01.11 | Camouflage, Jacket & Trousers

    Leibermuster camo winter padded parka

    ボルサレロ氏の『CAMOUFLAGE UNIFORMS OF THE WAFFEN SS』のP263に掲載され、世界中(特に当隊)に激震を走らせたパーカーのレプリカが遂に登場した。

    もっとも、SSライバー迷彩自体が実際に部隊に支給されたかどうか、そもそも実在したかどうかも疑わしいと言われている上に、ボルサレロ本のパーカーにも贋作の疑いがつきまとっている訳で、言うなれば

    「実物が存在しないレプリカ」

    という、論理破綻アイテムである。
    所謂「ファンタジー物」に限りなく近い一品が、この中国製ライバーパーカーと言えよう。

    ご覧の通り迷彩パターンを除けば、パーカーの出来自体は悪くない。
    実物と並べてみても、全体のスタイルやカットに特に大きな問題もなく、生地の質感も良い。
    米国のスティーブ製レプリカと比べてみても遜色ない感じで、これで$115-とは驚きである。
    勿論、リバーシブルになっているので、白面を表にして着用することも可能だ。
    ただ重量はスティーブ製と比べると若干重く、実物に近い重さなので、この辺は好みが分かれる所かも知れない。

    ライバー迷彩生地は、以前紹介したHBT戦闘服と同じものが使われている。
    従って、パーカーなのにHBTである。
    ボルサレロ本に出ていたものもHBTではなく、スムースな表面の生地が使われていたし、一般的なSS迷彩パーカーもHBTは使っていないので、これはちょっと残念な点だが、戦闘服のようにビンテージ加工されていないのは嬉しい。ビンテージ加工されたズボンと比べてみると、その差は歴然。
    戦闘服の方もビンテージ加工せずに出荷して頂きたいものである。

    尚、これとセットになるズボンも$75-で絶賛販売中の模様。
    上下揃えても運賃込みで2万円程度と以前ではパーカーすら買えない価格設定である。
    特にライバー迷彩のパーカー用のズボンはボルサレロ本にも出ておらず、実物が見つかったという話しも聞いたことがないので、中国製レプリカ(?)以外に入手の道はないと思われる。

    白面着用時。

    ポケットやベルト類は全て反対側に出すことができるようになっており、問題なく反転させて着用することができる。
    昔の廉価版レプリカではこの辺は省略されてしまう場合があったのでちょっと心配していたのだが、説明通り反転着用できるようになっていた。
    しかも腕にはマーカー取り付け用のボタンが用意されており、黒マーカー2本も付属するという豪華仕様。これで$115-なら、お買い得と言えよう。

    このメーカーの一般的なSS迷彩物は買ったことはないのだが、パターンや色目に問題がなければ、オークリーフやプレーンツリーのパーカーも欲しい所である。

    マーカー。

    ご覧のように、上腕部に用意された2つの皿ボタンを使って、マーカーを取り付けることができるようになっている。実物でここにボタンがついている物というのは見たことがないのだが、中にはついているものもあるのだろうか?

    マーカーにもちゃんとボタンホールが両端に設けられている。
    というか、当時使われていたマーカーってただの紐とかループなんじゃなかろうか。

    兎に角これさえあれば、スキー場で白面を出して着用しても安心だ!

    2010.01.11 | Camouflage, Jacket & Trousers

    M45 Leibermuster camo HBT uniform (Swiss mod.)

    「第9回ケ号作戦レポート」で紹介した、スイス軍改造のSSライバー迷彩服。
    ケ号の時は時間の関係で上着を作るのに手一杯で、ズボンは間に合わなかったが、その後スイス軍ライバー迷彩ズボンを改造することで上下を揃えてみた。

    中国製のレプリカが出回るようになった今、微妙な存在になってしまった感はあるが、改造の手間暇を無視するならば、上下3000円前後で揃えられるし、兎に角国内で数を揃えられるのは有り難い。

    生地の質感は置いておくとしても、色合いがご覧のようにかなり彩度高めなのがSSライバーとの大きな相違点で、最も気になるポイントではある。しかしパターン自体は中国製レプリカよりも実物とされるSSライバーに近いので、うまい具合に脱色する方法を編み出せれば、割と良い雰囲気になるかもしれない。

    スイス改ライバー上衣。

    ボルサレロ本に出ていた実物とされる上着の写真を舐めるようにチェックして、極力近いスタイルになるように手を入れた。詳細は「ライバージャケット製作記」に記したが、襟、前合わせ、ポケット、袖口、着丈等、見た目のイメージに反してベースとなったスイス軍迷彩服にかなり手を入れている。

    カスタムメイドライバー上衣。

    上と同様、スイス軍のライバー迷彩ジャケットをベースに製作したもの。
    グリーンカラー、フレンチカフ、コウモリフラップのプリーツドポケット、腰はスラッシュポケットとM37ジャケットのイメージ。
    もし、ライバー迷彩が実際に支給されていたら、将校や下士官の中にはその生地を使ってこうした服を拵えさせる奴も出てきたんじゃないかというコンセプトである。

    尚、当隊において、突き抜けたパチモンに対しては、「Schwarz!秘宝館」に陳列する栄誉が与えられるのだが、この服が速攻で秘宝館入りしたことは言う迄もない。

    スイス改ライバーズボン。

    ズボンもボルサレロ本に出ていたものを参照しつつ加工。
    こちらもパッと見は元になったスイス軍迷彩ズボンと代り映えしないのだが、前あわせをジッパーからボタン式に変えている他、ベルトループ、サスペンダー用のベロ、ウォッチポケット、サイズ調整ベルト、背面ポケットを新設する等、意外と手を入れている。

    しかし、上述の通り、やった所で観た目が劇的に変わる訳でもないし、ウォッチポケット以外は上着を着れば見えなくなる場所なので、細かい点にこだわらなければ、カーゴポケットを外すだけで十分だと思う。

    スイス改ズボン前あわせ。

    前あわせはジッパーだったのをボタン式に変更。ボタン配置も実物とされるものと同様に。
    そしてウォッチポケットとベルトループを増設。

    […]

    1 / 212